スタッフアンケート
2026.02.03

【2026年1月版】ドライバー採用の最新動向|物流・運送業が押さえるべき求人トレンドとは

対象:物流企業・運送業(採用担当者/経営者)
目的:応募者アンケートから、ドライバー採用市場の“いま”を整理します。

ドライバー・物流関連職種への応募者を対象に、仕事探しの際の行動や重視ポイントについてアンケートを実施しました。 本コラムでは、物流企業・運送業の採用担当者・経営者の方に向けて、 「求職者が何を見て、どのように仕事を選んでいるのか」を整理していきます。

① ドライバー採用における応募職種の傾向(物流・運送業)

2026年1月の応募職種を見ると、ドライバー職が全体の約60%を占めており、最も多い結果となっています。

次いでフォークリフトが約18%作業員が約16%と続き、 物流現場系の職種全体で見ると3割強を占める構成です。

また、物流事務・作業は約4%、助手は約2%と、補助的な職種への応募は限定的ではあるものの一定数見られます。

この結果からは、物流企業・運送業における採用市場において ドライバー職が中心である一方、現場系職種も含めた幅広い関心が存在していることが読み取れます。

図1:応募職種の傾向(構成比)

② ドライバー求職者が利用する求人サイトとIndeed PLUSの構造

2026年1月の結果では、Indeedおよびタウンワーク(ネット)が、 ドライバー求職者にとって主要な情報接点となっています。

これら2つの求人は、掲載導線として見ると、現在はIndeed PLUSを経由し、タウンワークへ連動する仕組みで運用されています。

求職者側から見ると「Indeedで探している」「タウンワークを見ている」という感覚であっても、 実際には同じ求人情報群に、複数の入口から接触しているケースが多くなっています。

この結果からは、特定の求人サイト単体が選ばれているというよりも、 リクルート系求人媒体全体が、ドライバー採用における仕事探しの起点として広く利用されている状況がうかがえます。

図2:よく見る求人サイト(複数回答)

③ ドライバーが仕事選びで重視する条件とは

2026年1月の結果を見ると、仕事選びにおいては「給与」「仕事内容」「勤務地」が引き続き重要な判断軸となっています。

給与が最も重視される一方で、仕事内容や勤務地もほぼ同じ水準で挙げられており、 収入面だけでなく、働く中身や通いやすさを含めて総合的に判断している様子がうかがえます。

また、「日払い・週払い」や「勤務時間」といった条件面も一定の割合を占めており、 生活リズムや収入の受け取り方との相性を意識して仕事を選んでいる層が存在しています。

図3:仕事選びで重視する条件

④ ドライバー採用に影響するSNS・情報収集の傾向

情報収集の手段としては、動画系・コミュニケーション系のSNSを中心に、複数のサービスが利用されています。

仕事内容や職場の雰囲気を動画で確認し、必要に応じて連絡や情報整理を行うなど、 SNSを用途に応じて使い分けている様子が見られます。

図4:SNS・情報収集の傾向

⑤ 総括|物流企業・運送業が見るべきポイント

2026年1月のアンケート結果からは、ドライバー求職者が一つの条件や一つの求人媒体に依存せず、比較しながら仕事を選んでいることが読み取れます。

物流企業・運送業の採用においては、求人媒体の選定だけでなく、 どの接点で見られても判断しやすい情報を届けられているかが、これまで以上に重要になってきていると言えるでしょう。

⑥ 今後の展望|ドライバー採用市場の変化

今後もドライブエックスでは、月次で応募者アンケートを集計し、 物流・運送業におけるドライバー採用市場の動向を継続的に発信していきます。 採用環境の変化を捉えながら、求人原稿の改善や採用戦略の見直しに活かせる情報をお届けしていく予定です。

⑦ ドライブエックスという選択|求人掲載の一本化とコスト最適化

ドライバーの仕事探しは、ひとつの求人サイトだけで完結するものではなくなっています。 求職者は複数の求人媒体を行き来しながら、条件や仕事内容を比較して仕事を選んでいます。

ドライブエックスでは、②で触れたIndeed PLUSと同様に、 1つの掲載を起点として複数の求人媒体へ連動させる仕組みを提供しています。

求人媒体ごとに個別で掲載・管理を行うのではなく、 掲載を一本化しながら複数の接点を確保できるため、採用運用の工数削減やコストダウンも狙える設計です。

物流企業・運送業において、ドライバー採用を効率的に進めるための一つの選択肢として活用されています。